シャンデラを愛する者の唄

ポケモンの構築記事を書いたりする

【s13】サイクル回すのだーぁれ?コケコランドスイクンwith眼鏡シャンデラ【最高最終レート2014】

こんにちは、はわわと申します。s13目標にしていた2000を達成できたので記事を書きました。

 

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ポケモン一覧】

ハッサム@メガストーン カプ・コケコ@フェアリーz

ランドロス@拘りスカーフ スイクンゴツゴツメット

バンギラス@メガストーン シャンデラ@拘り眼鏡

 

【構築ができた流れ】

眼鏡シャンデラを使いたい→眼鏡シャンデラは有利対面を作って交代先に負荷をかける動きが強い→対面操作ができるトンボルが使えるポケモンの採用。

 

ここまでが本構築の軸となる考え方です。トンボルが使えるポケモンとしてシャンデラと相性のいいハッサムランドロスの採用。オーバーヒートの後の隙を突いて起点にしてくるポケモンを流すことができるスイクン、フェアリー枠としてコケコを採用しました。残りは受け構築を崩せてパーティで重いウルガモスロトムやテテフに隙を見せないバンギラスを補完として入れました。

 

【個体紹介】

・Ⅾ振りメガハッサム

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メガ枠その1。調整は一般的なハッサムよりⅮに厚く振りました。このおかげでテテフ対面安心してとんぼができたり、コケコの10万Zを耐えたりできました。

ゲッコウガやテテフなど型が読めないポケモンがいる場合選出したり、カミツルギに対する回答として出します。またスイクンの冷ビ+バレットで処理するルートでも活躍しました。

一見刺さらなそうな構築でも仕事をすることができるので積極的に出したいポケモンです。

 

・フェアリーZカプ・コケコ

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ボーマンダに対してなんでデンキZ耐えるんだよ~という怒りの元生まれたポケモン。フェアリーZは予想以上に使いやすく構築で重いレボルトへの処理やコケコミラーの処理、また裏に地面枠がいるときの安定択として気軽にうてました。

瞑想の枠は草結びでしたが、レボルトにフェアリーZを耐えられて負けた試合が多かったので瞑想に変更しました。草結びは欲しい場面はあったもののフェアリーZで間に合うことも多かったので抜いて正解でした。

 

・スカーフランドロス

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(素早さの努力値を誤って記入していたので修正しました)

シーズンの途中まではウルガモスアーゴヨン意識でチョッキで採用していましたが構築の平均素早さが低いことや、そもそも役割対象のウルガモスアーゴヨンはスカーフでも見れることに気づき変更しました。スカーフにしたことにより初手のゲッコウガ対面とんぼからスイクンに回せたり、カミツルギの処理ルートを1つ増やすことができました。その一方でチョッキのときより慎重なプレイングが求められたり、電気勢に対しては安定しづらくなりました。

叩き落とすを採用した理由は急に増えたカビゴンに対するメタです。技構成はこれでしっくりきました。

性格は準速ウルガモスやポリZを意識した最速です。

 

・ゴツメスイクン

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選出率1位のmvpです。現環境の物理アタッカーほぼ全員に何かしらの仕事ができるため選出率がほぼ100%になりました。具体的な動きとして、舞ったメガボーマンダに後出しして冷ビで削ってハッサムの圏内に入れる、リザⅩに対して投げて逆鱗を誘って裏のコケコで処理する、ガルーラに後出しして吠えるで流すなどです。マンダリザミミッキュグロス等の物理ポケモンがいたら必ず選出しました。

眠るは火傷を引いた物理アタッカーを詰ませたり、陰キャサイクルに対してppを枯らす目的で使用して実際活躍した場面も多いですが、レヒレが重いのでミラーコートでもよかったのかもしれません。

 

・アンチ陰キャバンギラス

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このバンギラスだけ有名な方のパクリです。役割はムドー入りの受けサイクルを崩すことが目的です。かみ砕くはメタグロスに対してうつつもりでしたが、実際にメタグロスと対面することがなかったし、そもそも削られた状態でバレパンで処理されていたので、ドヒドイデを見れる地震でもよかったかもしれません。

ただ安定したメインウェポンとしてかみ砕くが活躍した場面も多かったです。

 

・眼鏡シャンデラ

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構築の軸となったポケモンです。このポケモンの役割はテッカグヤナットレイなどと対面させて裏のポケモンに大ダメージを与えることが目的です。

火力の凄さを紹介すると

*環境にいるⅮ振りカバルドンでも確定1発

*Hに振っただけのレヒレドヒドイデをシャドボ2回で落とす

*Hに振っただけのポリ2ならオバヒ特攻下がった分を合わせて2発で落とす

要するにラッキー以外の数値受けの後出しを許しません。ただ選出できるかどうかの見極めは難しいです。長く使わないとこのポケモンを選出できるかどうか分からず活躍の機会が減るかもしれません。

しかし選出した試合は必ず活躍したのでぜひシャンデラには眼鏡をかけさせましょう。

技はドヒドイデ、バナに対して安定するサイキネ、ミトムが重いので少しでも勝率を上げるためのエナボを採用しました。

 

【選出思考・処理ルート】

サイクルパなので決まった選出はないのですが、だいたいのパターンがあるので例を挙げます。

 

vsマンダ スイクンの冷ビ+バレットかコケコのフェアリーZで処理。

 

vsリザ スイクンとコケコを選出します。リザの処理はxy問わずスイクンを投げます。

xの場合はスイクンに対して逆鱗を打たせてコケコでキャッチして処理。yはニトチャ警戒でスイクンは吠えるを選択 裏のコケコで処理します。

 

vsグロス  スイクンでゴツメを入れて相打ちを取るか、ハッサムで削って裏のコケコかランドで処理。

 

vsガルーラ スイクンのゴツメで削る。

 

vs陰キャパサイクル 陰キャパの概念はあやふやですが陰キャと思った構築に対してはバンギを投げます。

 

vsクチート スイクンで削ってランドハッサムコケコの圏内に入れます。

 

vsバトン バトンを使うポケモンはだいたいシャンデラに弱いのでシャンデラとバトン使いを対面させて試合を終わらせます。

 

vs雨 スイクンシャンデラハッサムコケコ。雨要因とナットレイシャンデラで削ります。ラグはスイクンで対応。裏の電気はコケコかシャンデラで見ます。ハッサムはボルトのいない雨パに対して刺さります。

 

よく出す選出はコケコランドスイクンスイクンハッサム@1です。この選出はよくみるリザマンダグロスガルーラ軸に安定する出し方です。タイトルがコケコランドスイクンなのもこの選出が多かったためです。(シャンデラを絡めたトンボルとは)

 

【重いポケモン

テテフ。。。ハッサムで型を判別してからかランドで持ち物を落として裏のコケコで倒します。

ロトム。。。パーティ全員が対面で勝てません。遅いミトムに賭けてシャンデラでエナボをうつか、水Zを消費させた状態でコケコバンギで起点にするかで処理します。

ヌオー。。。ヌオー入りの受けサイクルはバンギで崩すのが難しいのできついです。バンギで挑発しながら削るかコケコのフェアリーZで意表を突きます。

カプ・レヒレ。。。後出しできるポケモンがいません。ランドで無理やり削るなどきつい立ち回りが要求されます。

マリルリ。。。腹太鼓を積まれたら全員死にます。スイクンで誤魔化してハッサムのバレットで処理する動きが理想です。

 

こうして見ると水タイプに弱い構築に思えるので変更するならバンギの枠をジャローダカミツルギにするといいかもしれません。

 

【最後に】

約1年ぶりの2000で感動を覚えています。900戦も使い続けた構築なので立ち回りのほとんどは経験則で判断していました。

自分で考えたパーティでしたが常に1800より上で安定して戦えたのでポテンシャルは高い構築になってると思います。

サイクルパは難しいという意見も多いですがとても楽しいのでポケモンを楽しみたいという人におすすめです。

 

ここまで読んでくれた方はありがとうございます。以上になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

ポケモン対戦におけるオシャレさとは

[もくじ]

 1.自己紹介とこの記事について

 2.オシャレなポケモンや技、道具などの紹介

 3.配置学

 4.最後に

 

1.自己紹介とこの記事について

 まずは自己紹介から。僕ははわわと言います。普段はシングルレートに潜っています。

 

 最初に注意してほしいことがあって、この記事は構築記事ではないし、対戦のテクニックを紹介する場でもないです。

 僕が今から書くことは、「アート」の領域だということを理解してください。砂漠に咲くサボテンの花を愛しむ。そんな感じで対戦を楽しもうという話です。

 

 あ、もう一つ注意があって、僕はシングルレートしか分からないから、ダブルとかほかのルールに関しての話はないです。ごめんなさい。

 

 

2.オシャレなポケモンや技、道具などの紹介

 ①臆病カミツルギ

 最初はオシャレなポケモンの代表「臆病カミツルギ」について触れます。

 臆病カミツルギとはビーストブーストで素早さを上げるために攻撃の数値を低くしたカミツルギのことです。最速の実数値は177なんですが、これより攻撃を低くしようとしたら、攻撃に下方補正をかけ、なおかつ個体値を21まで下げる必要があります。

 

 持ち前の攻撃の高さをわざと低くする。そんなところに趣を感じるし、実際に奇襲ができたら脳汁どばっどばですよ。

 

 ②眠る

 戦場でどうどうと眠るポケモンの姿には凛々しさを感じてしまいます。この技を覚えさせるならスイクンがおすすめです。眠っている姿がかっこいいという点もありますが、高耐久なので眠るという技を活かせます。昔ながらの瞑想眠るでもいいですが、物理アタッカーを熱湯の火傷やゴツメを駆使して詰ませる戦法がオシャレ度高いです。

 

ゴツゴツメット

 zクリスタルやメガストーンなど強力な火力アップアイテムがはびこる中、接触してきた相手に6分の1のダメージだけ与えるという控えめだけど脅威にも思える道具。僕はゴツメに侘びを感じてしまいました。ゴツメのどこがオシャレなんだよって思われた方、その感性も正解ですし、僕の言ってることに共感してくれた方も、正解です。

 オシャレさというのは正解がないので、それぞれのセンスを尊重することが大切です。

 

④TOⅮ(7世代)

 これは戦術の話になりますが、僕はTOⅮもオシャレだと感じます。本来ポケモンは3体倒すか、相手に降参ボタンを押させるかで決着がつきますが、TOⅮによる勝利というのは、時間という概念で相手を倒したということになります。

 陰キャの戦術と考えたら聞こえは悪いですが、時間という象徴的な目で見えないもので倒すというふうに言うとなんだか奥が深いって思えるでしょう?。

 

 本当はもっとオシャレなポケモンなどを紹介したいのですが、記事が長くなるので次に行かせてもらいます。

3.配置学

 配置学とは、ポケモンの並べ方を工夫する「アート」のことです。並べ方なんてどうでもいいじゃんって考えている方も、これを機に配置学に目覚めてみてはどうでしょう。

 

 例を挙げると

ガルーラ ガブリアス

ゲンガー ボルトロス

バシャーモ スイクン

 

 僕は綺麗な配置を心がける際には、言いやすさを意識しています。ガルガブゲンボルトバシャスイクン。呪文のようにすらすら言えるような並べ方にすると綺麗になります。カバルカイリューやコケコランドグロス、ラキムドーグライのような感じです。ただし、原則メガは左上です。

 コケコランドグロスなら

 

メタグロス カプ・コケコ

ランドロス  ーーーーー

ーーーーー  ーーーーー

 

 僕はカバ入りでもメガを左上に置くタイプです。これは賛否分かれるでしょうね。

ボーマンダ カバルドン

ギルガルド ーーーーー

ーーーーー ーーーーー

 

 以上の解説は個人の考えです。縦に並べる、図鑑番号順に並べる、色合いを気にする。情報アドバンテージのためにあえて配置をグチャグチャにするのもオシャレと言えるでしょう。

 様々な考え方があっての配置学なので自分だけの配置を作ってみましょう。

4.最後に

 最後に大切なことを言います。ただ奇抜なポケモンや行動をするのはオシャレと言えません。「勝つこと」が大前提なので、勝つために取った選択にオシャレさを見出すことが大切です。

 

 勝敗だけを見るのもいいですが、その間に起こるドラマから自分だけの感性でいろいろなことを味わってみてください。

 

 以上はわわが語らせていただきました。読んでくださった方お疲れ様です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポケモン対戦ににおけるオシャレさとは

[もくじ]

 1.自己紹介とこの記事について

 2.オシャレなポケモンや技などの紹介

 3.配置学

 4.最後に

 

1.自己紹介とこの記事について

 まずは自己紹介から。僕ははわわと言います。普段はシングルレートに潜っています。

 

 最初に注意してほしいことがあって、この記事は構築記事ではないし、対戦のテクニックを紹介する場でもないです。

 僕が今から書くことは、「アート」の領域だということを理解してください。砂漠に咲くサボテンの花を愛しむ。そんな感じで対戦を楽しもうという話です。

 

 あ、もう一つ注意があって、僕はシングルレートしか分からないから、ダブルとかほかのルールに関しての話はないです。ごめんなさい。

 

 

2.オシャレなポケモンや技、道具などの紹介

 ①臆病カミツルギ

 最初はオシャレなポケモンの代表「臆病カミツルギ」について触れます。

 臆病カミツルギとはビーストブーストで素早さを上げるために攻撃の数値を低くしたカミツルギのことです。最速の実数値は177なんですが、これより攻撃を低くしようとしたら、攻撃に下方補正をかけ、なおかつ個体値を21まで下げる必要があります。

 

 持ち前の攻撃の高さをわざと低くする。そんなところに趣を感じるし、実際に奇襲ができたら脳汁どばっどばですよ。

 

 ②眠る

 戦場でどうどうと眠るポケモンの姿には凛々しさを感じてしまいます。この技を覚えさせるならスイクンがおすすめです。眠っている姿がかっこいいという点もありますが、高耐久なので眠るという技を活かせます。昔ながらの瞑想眠るでもいいですが、物理アタッカーを熱湯の火傷やゴツメを駆使して詰ませる戦法がオシャレ度高いです。

 

ゴツゴツメット

 zクリスタルやメガストーンなど強力な火力アップアイテムがはびこる中、接触してきた相手に6分の1のダメージだけ与えるという控えめだけど脅威にも思える道具。僕はゴツメに侘びを感じてしまいました。ゴツメのどこがオシャレなんだよって思われた方、その感性も正解ですし、僕の言ってることに共感してくれた方も、正解です。

 オシャレさというのは正解がないので、それぞれのセンスを尊重することが大切です。

 

④TOⅮ(7世代)

 これは戦術の話になりますが、僕はTOⅮもオシャレだと感じます。本来ポケモンは3体倒すか、相手に降参ボタンを押させるかで決着がつきますが、TOⅮによる勝利というのは、時間という概念で相手を倒したということになります。

 陰キャの戦術と考えたら聞こえは悪いですが、時間という象徴的な目で見えないもので倒すというふうに言うとなんだか奥が深いって思えるでしょう?。

 

 本当はもっとオシャレなポケモンなどを紹介したいのですが、記事が長くなるので次に行かせてもらいます。

3.配置学

 配置学とは、ポケモンの並べ方を工夫する「アート」のことです。並べ方なんてどうでもいいじゃんって考えている方も、これを機に配置学に目覚めてみてはどうでしょう。

 

 例を挙げると

ガルーラ ガブリアス

ゲンガー ボルトロス

バシャーモ スイクン

 

 僕は綺麗な配置を心がける際には、言いやすさを意識しています。ガルガブゲンボルトバシャスイクン。呪文のようにすらすら言えるような並べ方にすると綺麗になります。カバルカイリューやコケコランドグロス、ラキムドーグライのような感じです。ただし、原則メガは左上です。

 コケコランドグロスなら

 

メタグロス カプ・コケコ

ランドロス  ーーーーー

ーーーーー  ーーーーー

 

 僕はカバ入りでもメガを左上に置くタイプです。これは賛否分かれるでしょうね。

ボーマンダ カバルドン

ギルガルド ーーーーー

ーーーーー ーーーーー

 

 以上の解説は個人の考えです。縦に並べる、図鑑番号順に並べる、色合いを気にする。情報アドバンテージのためにあえて配置をグチャグチャにするのもオシャレと言えるでしょう。

 様々な考え方があっての配置学なので自分だけの配置を作ってみましょう。

4.最後に

 最後に大切なことを言います。ただ奇抜なポケモンや行動をするのはオシャレと言えません。「勝つこと」が大前提なので、勝つために取った選択にオシャレさを見出すことが大切です。

 

 勝敗だけを見るのもいいですが、その間に起こるドラマから自分だけの感性でいろいろなことを味わってみてください。

 

 以上はわわが語らせていただきました。読んでくださった方お疲れ様です。