ポケモン対戦ににおけるオシャレさとは
[もくじ]
1.自己紹介とこの記事について
2.オシャレなポケモンや技などの紹介
3.配置学
4.最後に
1.自己紹介とこの記事について
まずは自己紹介から。僕ははわわと言います。普段はシングルレートに潜っています。
最初に注意してほしいことがあって、この記事は構築記事ではないし、対戦のテクニックを紹介する場でもないです。
僕が今から書くことは、「アート」の領域だということを理解してください。砂漠に咲くサボテンの花を愛しむ。そんな感じで対戦を楽しもうという話です。
あ、もう一つ注意があって、僕はシングルレートしか分からないから、ダブルとかほかのルールに関しての話はないです。ごめんなさい。
2.オシャレなポケモンや技、道具などの紹介
①臆病カミツルギ
最初はオシャレなポケモンの代表「臆病カミツルギ」について触れます。
臆病カミツルギとはビーストブーストで素早さを上げるために攻撃の数値を低くしたカミツルギのことです。最速の実数値は177なんですが、これより攻撃を低くしようとしたら、攻撃に下方補正をかけ、なおかつ個体値を21まで下げる必要があります。
持ち前の攻撃の高さをわざと低くする。そんなところに趣を感じるし、実際に奇襲ができたら脳汁どばっどばですよ。
②眠る
戦場でどうどうと眠るポケモンの姿には凛々しさを感じてしまいます。この技を覚えさせるならスイクンがおすすめです。眠っている姿がかっこいいという点もありますが、高耐久なので眠るという技を活かせます。昔ながらの瞑想眠るでもいいですが、物理アタッカーを熱湯の火傷やゴツメを駆使して詰ませる戦法がオシャレ度高いです。
zクリスタルやメガストーンなど強力な火力アップアイテムがはびこる中、接触してきた相手に6分の1のダメージだけ与えるという控えめだけど脅威にも思える道具。僕はゴツメに侘びを感じてしまいました。ゴツメのどこがオシャレなんだよって思われた方、その感性も正解ですし、僕の言ってることに共感してくれた方も、正解です。
オシャレさというのは正解がないので、それぞれのセンスを尊重することが大切です。
④TOⅮ(7世代)
これは戦術の話になりますが、僕はTOⅮもオシャレだと感じます。本来ポケモンは3体倒すか、相手に降参ボタンを押させるかで決着がつきますが、TOⅮによる勝利というのは、時間という概念で相手を倒したということになります。
陰キャの戦術と考えたら聞こえは悪いですが、時間という象徴的な目で見えないもので倒すというふうに言うとなんだか奥が深いって思えるでしょう?。
本当はもっとオシャレなポケモンなどを紹介したいのですが、記事が長くなるので次に行かせてもらいます。
3.配置学
配置学とは、ポケモンの並べ方を工夫する「アート」のことです。並べ方なんてどうでもいいじゃんって考えている方も、これを機に配置学に目覚めてみてはどうでしょう。
例を挙げると
ガルーラ ガブリアス
ゲンガー ボルトロス
僕は綺麗な配置を心がける際には、言いやすさを意識しています。ガルガブゲンボルトバシャスイクン。呪文のようにすらすら言えるような並べ方にすると綺麗になります。カバルカイリューやコケコランドグロス、ラキムドーグライのような感じです。ただし、原則メガは左上です。
コケコランドグロスなら
メタグロス カプ・コケコ
ランドロス ーーーーー
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僕はカバ入りでもメガを左上に置くタイプです。これは賛否分かれるでしょうね。
ギルガルド ーーーーー
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以上の解説は個人の考えです。縦に並べる、図鑑番号順に並べる、色合いを気にする。情報アドバンテージのためにあえて配置をグチャグチャにするのもオシャレと言えるでしょう。
様々な考え方があっての配置学なので自分だけの配置を作ってみましょう。
4.最後に
最後に大切なことを言います。ただ奇抜なポケモンや行動をするのはオシャレと言えません。「勝つこと」が大前提なので、勝つために取った選択にオシャレさを見出すことが大切です。
勝敗だけを見るのもいいですが、その間に起こるドラマから自分だけの感性でいろいろなことを味わってみてください。
以上はわわが語らせていただきました。読んでくださった方お疲れ様です。